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2012年9月13日木曜日

スマートフォンの盗難にご注意



最近、スマートフォンの盗難が増えているそうです。
私の知人も、うっかり落とした(置き忘れた?)iPhoneが持ち去られてしまうという被害に遭いました。

スマートフォンを盗んで、盗む方はなんのメリットがあるのか?と少々疑問符は付きますが、それよりも盗まれた当の本人の方にしてみれば、場合によっては被害甚大です。

使い込んでいればいるほど、スマートフォンには色々な情報がぎっしり入っていますよね。

  • 自分の個人情報
  • 電話番号帳・アドレス帳など知人・取引先などの情報
  • 写真
  • PDFファイルやExcel・Wordなどの文書データ
また、本体には保存されていなくても、DropboxやらGoogleドライブやら、iCloudやら、いろいろなクラウドサービスと繋がっていたり、あるいはGmailなどのWebメールとも連動しているので、スマートフォンからアクセスされて情報が盗みとられてしまう危険も大です。

データや情報を失わないようにしておく、という観点からは「クラウドサービスを上手く利用して、端末がなくなっても情報だけは保管できている」ようにすれば何とかなります。(→これらの方法については、岸本ビジネスサポートWebサイトで解説しています)

けれども、端末そのものを盗みとられて、クラウドサービスにアクセスされてしまっては、ひとたまりもありません。

紛失してすぐ(数分とか数十分)で気づけば、クラウドサービスのパスワードを変更するとか、何か対処のしようがありますが、数時間とか丸一日、なくしたことに気が付かなかったりすると大変です。

とりあえず目先の対処方法ではありますが、スマートフォンの「パスコードロック(一定時間・・・数分~数十分で選べる・・・経過するとパスワードを入れないと端末を操作できない機能)」を使って、パスワードをかけておくようにしましょう。

その上で・・・やっぱり「なくしたり盗まれたりしないように、肌身離さず持っている」しか、今のところ対処方法はなさそうです。

みなさん、くれぐれも盗難や紛失にはご注意を!

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