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2018年1月23日火曜日

一夜明けて

沼津はこんな感じです。
遠く箱根の山肌が白くなってますが、市街地は雪のゆの字もありません^_^;

2018年1月21日日曜日

音楽家と「引退」

昨日、元TMネットワークの小室哲哉さんが「引退」を表明されましたね。
僕はリアルタイムで見ていたわけではないのですが、後でこの会見の様子を映像で見て、ものすごい「違和感」を感じました。

どこに感じたのかというと、「小室哲哉という音楽家が引退を表明した」というところ。

彼は、何から引退すると言ったのでしょうか?
そのことに、アマチュアのなんちゃって音楽家(←僕のことです^^;)としてもの凄く・・・ホントにもの凄く、違和感というか「そーじゃないだろ?」という感覚を覚えてしまって、今になってもまだその違和感が消えないので、その事についてここでブログ書きながら考えようと思います。

例えばプロ野球選手が30代後半で「引退表明」という話をしたら?
それは「プロ野球界で野球をプレーして給料をもらうということを辞めます」という意味ですよね?・・・そしてそれは「トップレベルで活躍する野球選手ではなくなる」ということを意味します。
その後、OB会の余興的な野球試合や草野球などで野球を楽しむ事はあるのかもしれませんけれど、それは体力や運動神経の衰えとともにそういう環境に慣れていって、そのレベルの野球を楽しむという意味で、「プロレベルの野球をやる人ではなくなる」という意味に変わりはありません。

引き合いに出して良いのかどうか迷うけど、元サッカー選手の中田英寿さんは「練習が嫌い。けどプロのサッカー選手であるからには、結果を出すために必要だから練習はしなければならない。だから僕は練習をする」というような趣旨のことをお話されていました。

けど、僕の知る限り小室哲哉さんというミュージシャンは、どんなときでももの凄く楽しそうにキーボードやシンセを引いていました。もう30年近く前の話だけどカシオというメーカーから革新的なデジタルシンセが発売になった時、そのシンセのデモ曲を弾いていた時の楽しそうというか「没頭してる感じ」・・・あれはどう見ても「仕事で必要だからやってる」んじゃなくて、「弾くことそのものが楽しい」、だからやってる、という感じにしか見えませんでしたし、最近の彼の音楽活動も、楽しそうに見えていました。(もちろん、売れなきゃいけない、注目されなきゃ意味がないというプレッシャーと水面下で戦っていたのは事実でしょうけれども)

では音楽家の引退とは?
職業として楽曲を作り、職業として演奏をしていた人物がその職業をやめる・・・つまり楽曲を作り演奏することをやめるという事であれば、「引退」という言葉もアリなんだと思います。
けど、日本の音楽シーンのトップレベルの音楽家の方たちに、そういう人っているんでしょうか?
つまり「職業だから曲を作り、職業だから演奏をしているんだ」「キーボードを弾く練習なんて嫌いだけど、必要だから練習してるんだ」という人。

僕の知る限り、僕の知っている音楽家(=プロのミュージシャンで、それで生計を立てている人)さんたちは、例外なく「好きじゃないけど練習して、曲を演奏して、お金を稼ぐために音楽をやっていて、稼げなくなったら音楽をやめてやらなくなるんだ」という人たちではありません。
生きることそのものが音楽であり、寝ても覚めても音楽。
音楽をやめるということは、その人がその人であることをやめるに等しいような、そういうスタンスで臨んでいる方ばかりです。

その頂点とも言うべき人・・・そこへ上り詰めた小室哲哉さん・・・僕は彼も「職業が音楽なんじゃなくて、音楽が人生なんだ」という人であると思っています。
その当の本人が「引退」と言ってしまったら、「小室哲哉であることをやめる」というようなことになってしまうのでは?

マスゴミとかの執拗な追求やゴシップ好きな(ファンでもなんでもない)野次馬たちから逃れるために「公の人」という立場から「退く」という意味で「引退」という言葉を使ったのであれば、理解できます・・・というか、頼むからそうであってほしいと。

一人の例外もなくすべての音楽人がとは望まない。

けれど、一生懸命音楽をやり、(僕自身も含めて)音楽を通じて人と出会って人生を豊かなものにした経験のある人には、どうか「音楽をやめる」なんていう言葉や考えを持ってほしくないものです。
だって、音楽や「得だからやったり」「見返りがないからやめたり」するものではないでしょう?人生のほんの一時でも、その素晴らしさに没頭したことがあるのなら、音楽は「職業音楽人」であれ「趣味で音楽をやる人」であれ、「自分自身を表す、かけがえのない人生そのもの」なはずです。

僕も、一生懸命腕を磨き上を目指しという音楽ライフからは遠ざかってしまったけれど、「音楽をやめた」「バンドをやめた」などと思ったことはありません。

大ファンだったわけじゃない。TMNの曲がすごく好きだったわけでもない。
けれど、あれだけ人から愛される曲を無数に生み出してきて、音楽を愛してやまない人生をこれまで歩んできたのだから、音楽家小室哲哉さんには、ぜひ「音楽をやめる」なんてことに想いを巡らせることなんてないよう、全然関係ないけど全然発言力もないけど、切に願っています。

苦しんでいるようだけど、「音楽を続けていることで救われる」こともきっとこれからあるだろうから。

64ページ

読み始めて、2週間でやっと64ページ

牛歩のような進み方の読書ですが、自分なりに楽しかったりして(^^)v

2018年1月20日土曜日

吸込仕事率が分からなかった(笑)

毎度七面倒臭い記事をひとつ^^;。

以前中途入社で採用していただいた家電量販店で、入社直後の実店舗で店頭販売実務の研修を受けていた頃の話。

家電量販店勤めの経験がない僕に、いきなり金額の大きい、しかも様々な専門知識が必要なエアコン売り場とか、テレビ・オーディオ売り場なんかは無理だろうと、まずは持ち帰り商品の売り場に立てと指示されて、掃除機とかドライヤーとか、そういう小物家電(というのかな?)の売り場で販売の仕事を2週間ほどしていたことがありました。

初日、平日のお昼過ぎに見た目60歳くらいのご夫婦が来店されて、掃除機売り場で色々見ていたので「もしよろしかったら何かお手伝いしましょうか?」と声をかけたら、ご主人の方がこう質問してきました。

「値段の表示の横に吸込仕事率200Wとか220Wとか書いてあるけど、200Wと220Wでは何がどのくらい違うの?」

初日から、僕は頭の中真っ白^^;!
だって吸込仕事率なんて言葉、聞いたことなかったし(笑)・・・いや今どきの家電量販店のスタッフさんなら、こういうこともきちんと習得して売り場に立ってるんだと思いますが^^;・・・当時家電量販店てどこでもどんどん店舗が増えていた頃だったので、こういうまだ何も知識がない従業員でもとにかく売り場に立たせて実践で揉まれながら覚えさせるということも普通にやってたんですよね^^;。

で、その場で「分かりません」というのはダメに決まってるし、接客販売の仕事の経験上(←家電量販は未体験でしたけど小売・販売の実践経験とノウハウはそれなりに持ってたんです^^v)「調べてきてお答えしますので少々お待ちください」などと言ってバックヤードへ駆け込んで教えてもらってくるなんていう対応は絶対にダメだということ(昨今はむしろそのほうが良いんですけど、当時は、ね^^;)も知っていた僕としては・・・しかも僕の方から「お手伝いしましょうか?」と声かけちゃってるので・・・もうその場で何とか答えるしかなかったもんで、そのお客さんの目の前で店頭に置いてあった各メーカーのパンフレットをめくりながら、「こういうパンフレットとかに正確な説明が載っていますので・・・ちょっとお待ち下さいね、え~~と・・・」と調べ始めたんです。

幸いにして心の広い方で「面倒なことを質問しちゃってゴメンね、調べてくれてありがとう、焦らずゆっくりやってくれて良いよ」と言ってくれたので少しは助かったのですが、それでも内心すげ~~~焦りながら、頭の中はもうフル回転でパンフレットの中の「吸込仕事率」という文字を探しました。
で、掃除機のページの末尾の方に「※」付きで吸込仕事率の説明がついてたんです。

「※吸込仕事率=0.01666×風量(立方m/min)×真空度(Pa)で計算」

・・・・(・∀・)????・・・ナンノコッチャ

説明を見つけても、まったくナンのことかサッパリ分からない^^;
これじゃ、お客様に何も説明してあげられない(T_T)
と、途方にくれていたのですが、パンフレットめくりながら、その少し前に会社の先輩だったか、たまたま同期で入社した経験豊富な方だったか、とにかく誰かに「こういうパンフレットの数字のちょっとした差なんて、実際には体感じゃ分からないモンなんだよなあ・・・倍も違えば実演で納得してもらえるけど」と言われたのを思い出しました。

んで、もうとにかくお客様が納得できる回答をしてこの場は乗り切らなきゃ!と、こう答えたんです。

「お客様、吸込仕事率200Wと220Wというのは確かにカタログ上の数値としては差がありますが、体感的には多分お客様がなるほど10%違うな~とは認識出来ないと思います。
なので、選ばれる基準にこの数値の大小をあまり気にされるよりは、実際に展示品をコンセントつなげて動かしてみてその感触を確かめたり、あるいは吸い込み力以外の部分、重さだとか取り回し具合だとか、そういうものをポイントにされた方が良いと思いますよ」

まあ20年近く前の話なので、もちろん一言一句この通りではないとおもうんだけど、とにかくそんなような話し方で説明したら、なんとこのお客様、「あ、そうなのか、なるほど納得、良くわかったよ、ありがとう」と言って幾つか掃除機を試しにその場で使ってみて、その中から一つ購入して下さったんです・・・今にして思えば僕自身も「ホントかよ^^;?」と思うような話。

けれど、その時の体験がその後の僕の「接客」「販売」あるいは「マネジメント」「顧客価値」というものの考え方のベースの一つとなりました。
仕事だけじゃなく、プライベートでも、大きな価値観のひとつになっています。
そして、きっとこういう体験やこういう説明の仕方には賛否両論(というか否定の方が多いかも^^;?)あると思うんだけど、それでも僕はこのことから学んだことが、今の自分を自分たらしめている要素のひとつだと自認しています。

・・・ちなみに、吸込仕事率は未だに意味がよくわからない^^;・・・

と、まあオジサンのひとり言昔話でした、チャンチャン。

あ、この話にはひとつその後のエピソードがあります。
当時この売場の責任者だった先輩社員は、その後僕が配属された店舗の副店長となり、後に僕がそのお店の副店長となった時の店長となりました(つまり上司)。
で、その上司はこの売場での出来事を、少し離れたところからヒヤヒヤしながら様子を伺っていたそうです。
「岸本がいよいよ説明に窮したらフォローしてやらないと」と思いながら、どうなるか?どうなるか?と聞き耳を立てていたそうなんですが・・・

「こいつ!!!吸込仕事率のこと聞かれてんのに、その説明もできないのに・・・その説明せずに接客してお客を納得させた!しかも売っちまいやがった(@_@)!なんちゅーこっちゃ!」
と思いっきりびっくり仰天しつつ呆れ返ったんだそうです^^;。

んで、後に僕が副店長になった時にこの店長、開口一番に僕にこう指示しました。
「岸本、ウチの店の新人スタッフには、ちゃんと吸込仕事率のこと理解させてから店頭に立たせろよ?お前みたいなとんでもない接客するようなのをアッチコッチで育成されたらたまったもんじゃないからな」
・・・もちろん、居酒屋での笑い話ですが^^;。
その後、僕がこの量販店を退職して独立させて頂く直前まで約3年間、僕はこの上司に事ある毎に「吸込仕事率も分からずに掃除機売るやつなんだぜコイツ(笑)」とイジられまくりました・・・あ、いや退職後も3~4年くらいずっとイジられてたなあ・・・^^;

あとがき
いやいや、この記事「こういう接客ができる俺ってスゴイでしょ」ということを自慢したくて書いてるワケじゃあありません。(←そういう読み方をされるのは心外です^^;)
どちらかというと「ロクな知識も持たずに勢いでこういう乗り切り方してそれでイイと思ったらイカんのだよ」という自戒を込めて書いてるつもりです。

そうそう、50歳過ぎたら男がやっちゃいけないこと。
昔話、自慢話、説教・・・あ、昔話しちゃってるよ(汗)

2018年1月19日金曜日

クレジットカードとビットコイン

DELL法人窓口の営業担当と名乗る方から電話。 1週間前したオンライン注文の際にシステム障害で決済情報が確認できていなかったとのことで、クレジットカード情報を教えてほしいとのこと。 内心「え?マジで?電話で口頭でカード情報言えっつうの?大丈夫か?」 とは思いつつ、小心者のぼくちん、ここで「疑わしいからそんなの教えられない」なんて言ったら注文キャンセルになるかもしれないと、素直にカード番号言っちゃいました(T_T) 電話切った後、着信の電話番号を速攻で調べたら、確かにDELL法人営業窓口。 注文もたしかにしているし、注文の時にいつものDELLのオンライン決済とは挙動が違っていておかしいな?と思っていたので、この電話に嘘はなかったと思うんですけど・・・ それにしても、電話口でクレジットカード番号相手に言うのって、こんなに心拍数上がってドキドキすんのか(@_@)!? と、オジサンこの年になって初体験^^; さてそんな情けないオジサンが、今日午後、まことに偉そうにもラジオなんぞに出て、これまた偉そうにITのお話などをさせていただきます。 こんなカード確認の電話ひとつにビビってるような情けねぇ野郎の話すことなんかいちいち聞いてられるかボケ!・・・と、思われる方は、どうぞこのままスルーしてくださいm(_ _)m。 お題は「ビットコインについて分かるように教えてください」・・・だそうです^^;。 ビットコイン・・・僕も分かりません、ので、いま必死に予習中^^;。 16時からこちらで、恐る恐るお話させていただきます。 http://www.fmizunokuni.jp/