「岸本!みまつやって、行ったことあるの?」
大学時代に突然同じクラスのやつからそう言われて知った漫画が「ちびまる子ちゃん」だった。
舞台は清水、俺沼津出身、行ったことなんてあるわけ無いじゃん(笑)!!とツッコミ返しながらも、漫画の中で出てくる色んな「静岡ネタ」に夢中になった時代だった。
長谷川健太さんと同い年だから、2つ上だ。
清水東高が全国制覇した頃の、あの地元の盛り上がりをなんか共有できていたような気がして、嬉しかったことも覚えてる。
53歳で亡くなるなんて、、、、(T_T)
僕の若かりし頃にテレビやエンターテインメントの世界で夢中になってた人が、一人また一人といなくなっていく。
いかりや長介さんが亡くなったときが、そういう感覚を明確に意識した最初だった。
松田優作さんの時にはまだピンと来なかった。
渥美清さんは、すこし遠すぎる感じだった。
いかりや長介さんの時にはさんざん見まくって笑いまくった「オイっす!」のあの人がもうこの世の中に居なくなったんだと思うと、無性に寂しい気がした。
清志郎の時にはもうなんか、ショック通り越して愕然としてた。
けど、ね、、、みんなひと回り以上年上の人たち。
いつか自分より先にいなくなる人たちが順番に逝ったんだと思えば心の整理もついた。
けど、、、今度は同じ世代。
同じ頃に幼少期を過ごし、同じような原体験と同じようなTV番組を見ていた人が、この世を去った。
その寂しさや衝撃は、正直初めての感覚だ。
キヨシローのいない世界、ドリフターズのいない世界、そしてちびまる子ちゃんのさくらももこさんのいない世界が、、、本当に来ちまったんだな、、、
亡くしたものと引き換えに押し寄せる寂しさと取り残された感じ。時代は色んなものを奪いながら、色んなものを僕の感性の中に遺していく。
0 件のコメント:
コメントを投稿