今に始まったことじゃなくて以前からこういう言い方をする男性って多かったと思うけど
長年連れ添った奥さんに、感謝の言葉を述べる時に最後に
「お願いです、僕より一日でもいいから長く生きてください」
という人がいますよね。
これ、僕は耳にするたびに個人的には「え?」と毎回違和感を覚えます。
いえ、そりゃあそれぞれの御夫婦のことだから、他人がとやかく言うことではないんだろうけれど・・・
僕はその「自分より長く生きて欲しい」という伴侶へのお願いが「オレより先に死ぬな」という意味に聞こえてしまって仕方がないのです。
50年近く前に「関白宣言」なんていう歌が流行った時にも同じようなフレーズが大流行した覚えがあって、多分いまどきこういう事つまり「僕より長く生きてください」と伴侶に言う男性って、その頃からこういうフレーズをすんなり受け入れていた人なんだろうと思うんだけど・・・
近しい人が死ぬって、しかも人生で最も近くて大切な人が死ぬって、何より辛いことだと思うんですよね。
その「何より辛い経験を、オレはしたくないからお前がしろ」と、そう言っているのに等しいということではないのかな?
僕なら「何が何でもあなたより長生きする」と宣言すると思うんだけど・・・「ひとり残されて、誰にも分かってもらえない死別のつらさを味あわせたくないから、必ず僕のほうが長生きする」と宣言すると思うんだけど・・・
「僕より長生きしてくれ」というのは、そういう話とは違うのかな?何か「そういうことじゃない」想いがあるのかな?
と・・・いう意味を込めて
・・・え・・・?
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