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2017年2月27日月曜日

考える時代にもう随分前に突入している

世の中が今よりもう少し単純にできてて、少し頭の良いやつが仕組みやルールを考えたのに乗っかれば普通の人はあんまりその事について考えなくても何とかなった。

だから、テレビCMで派手な宣伝やってるモノやサービスに飛びついときゃそこそこ快適な暮らしを送れてた。

僕が社会に出たばかりの頃はそういう世の中だったけど、今はもう、どんなに頭の良いやつがどんなに頑張ってかんがえても「誰にでも通用する上手なやり方やノウハウ」なんて作れない。

今は世の中のすべての人がそれぞれ自分の場合はどうなのか?についてきちんと考えて自分で答えを出さなきゃならない。そういう時代になった。

カネ出せば
名前のある人にちゃんと頼めば
有名やツール屋サービスなら間違いないだろう
こうやれば上手く行く的な流行りのハウツーばかり追いかけてきた

そうやって「労力」をかけて努力する習慣を怠ってきた前時代的な人には、、、それは何も年齢の高い人に限らない、むしろ若い人にもかなり多い気がする、、、今の時代はとても苦しいんだろうと思う。

なんせ、電気料金をどこに払うか?セキュリティソフトは自分の場合何を選べばよいのか?、、、昔は考えるテーマにすらならなかった瑣末なことまでいちいち考えて結論出さなきゃならない。
考える訓練をしてこなかった人には苦痛だろうなあ。

けどそれは、体力づくりやダイエットと同じ。
習慣付けてしまえば苦もないことだ。

ここから先、より良い暮らし、より自分らしい未来を掴むには、一生懸命考える「考える体力」を養うのが一番だと、なんかそういう事を書いてみたくなった、東京行きの新幹線の車中(^^)

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