HTML

2016年6月23日木曜日

ライフオーガナイザーというお仕事

最近注目している専門家で西川明美さんという方がいらっしゃいます。

ライフオーガナイザーという資格でお仕事をされている方。
分かりやすく言うと・・・(ホントはこう言うと正確じゃないらしいんですけど)・・・お片づけのスペシャリストだそうです。

ナンでこの西川明美さんという方に注目しているかというと・・・

この方、まあ見た目やお話の仕方の第一印象からはとても想像がつかないくらいの、ほんまモンのスペシャリストなんスよ(@_@)!

西川さんと知り合ったのはもう随分前なんですが、初めてお会いした時には僕の仕事とは直接関係ない形で知り合っていました。
その頃の僕の印象としては「オシャレでお喋り好きそうな女性だなあ・・・」くらいにしか想っていませんでした(→西川さんスミマセンm(_ _)m)

その印象はその後も何度かお目にかかっていて変わることは無かったんですが

一昨年頃から、僕のところへパソコンの使い方のことやブログやSNS、IT全般の活用についてご相談にいらっしゃる機会が出来始めて、そこで色々お話をしているうちに、僕の方の見る目が変わってきました。

お片付けのスペシャリスト

お片づけのスペシャリスト・・・と言うと、お部屋や台所、あるいは会社の事務所や倉庫など雑然と散らかっているところを片付ける専門家、つまりは「お片づけ屋さん」という印象を持たれるかと思いますが、正確に言うと「片付ける」のが専門ではありません。

常に整理整頓が出来て、暮らしあるいは仕事が快適にスムーズになるような環境づくりを支援するスペシャリスト、ということのようです。

コレは僕が西川さんからお話を伺って自分なりに解釈した説明です。

「ナンだ、やっぱり要するに片付けする人なんでしょ?私、整理整頓は得意な方だから必要ないわ」

そう簡単に考える事なかれ!

ライフオーガナイザーっていう資格者の方って、ただ単に片付け手伝うというだけで仕事は終わらないそうです。
特に、西川さんの場合徹底してます(^^)

理路整然とした「サポート体系・実践体系」

散らかってるお部屋や事務所をササっと片付けるというと、なんとなく感覚的にせっせと手を動かすイメージが有りますが、西川さんのは全然違います。

  1. ヒアリングして現状を確認し
  2. 理論体系に基づいて最適解を見つけて
  3. お客様に提案して納得してもらいながらお片付けを進める
  4. 片付いたあと継続できるよう習慣づけをしていくツボを押さえておく
  5. 必要に応じてその後のフォローも継続的に
・・・ね^^;?なんだかこう書くと、僕らITコーディネータの仕事の進め方と寸分たがわぬスタンスじゃあないですか(@_@)!

これを、事務所の片付けや倉庫の片付けで支援するというのだから、こりゃあ単なる「お片づけ」とかたづけるわけに行かないでしょう(笑)?

んでもって、西川さんの「すげぇなあ」と思うところは、ちゃんとコレを「事業」「業務」として自覚していて本気でこの仕事に取り組まれているという点。

本気度の違い

こう言っては失礼かもしれませんが、お片づけや暮らしの整理をサポートするという事をうたって活動している方の多くは女性で、その方たちの多くはある意味「この仕事で食ってく」というような気概で取り組んではいないように思えます。
講演やセミナーでお話して啓蒙活動して講演料を頂いたり、そういうコミュニティなどで得た人脈の中で人付き合いを楽しまれたり・・・そういう傾向の方が多いというのは、決して僕だけの偏見ではないと思います(もちろん全ての方がそうだとも思いません。西川さんと同じようにあるいはそれ以上にガッツリやってる方も沢山居るとは思いますが)

で、西川さんの場合どうか?というと・・・もうホントに仕事としてガッツリ取り組んでいます。

個人のお宅へのお片づけサポートの訪問も、会社事務所の作業環境改善のための訪問も、手を抜くことがないのはもちろん、それだけでなく訪問した後もその後のフォローをして、ビフォー・アフターをきちんと検証して、と・・・仕事の成果をきちんと確認するというプロセスもキッチリされているところは、本当に「この人、この道でスペシャリストとして本気で取り組んでるんだな」と。


身の回りのお片づけとか、あるいは仕事スペースの整理整頓、業務の最適化をしてみようと関心のある方、ぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?

西川明美さんの情報については、ご自身のブログに掲載されています。

西川さんのお仕事の様子については、今後西川さんからのご了承を頂けて条件が合えば、僕の公式Webサイト岸本ビジネスサポートの方でも、業務支援の効果などについてご紹介させていただこうと思います。




0 件のコメント:

コメントを投稿