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2015年7月6日月曜日

僕が未だにFacebookを仕事上のツールとして使うことに対して四の五の小うるさいことを言う理由

そう言えばと、ふと思い出しました。
2年ほど前、ボクんちの事務所への問い合わせの電話で、

「Facebookのアカウントを完全に削除して、とにかくFacebookを金輪際やりたくないんです。完全に削除してしまうにはどうしたら良いですか?」

という問い合わせがやたらと多い時期がありました。
週に3~4回、メールとか電話で問い合わせが来るのが、半年くらい続いたかなあ・・・?
ふと気づいたら、最近はそういう問い合わせが全く来なくなりました。(別のお問合せはそこそこ頂いているので、問い合わせそのものが減ったわけじゃないと思うんですが)

そういう、「そもそもFacebookをやりたくない」という拒否反応は、もう最近は麻痺しちゃってだれも思わなくなり始めたのかな?

僕は最近、Facebookとそれ以外のSNS、それからブログを完全に使い分けるようになりました。(以前からそういう意識はしていましたが、特にこの数ヶ月、強く意識をするようになっています)
仕事上での情報提供や解説記事の掲載は、Webサイトや別のSNSでしかやらないようにしています。

ナゼかって?
Facebookは完全に「閉じられた世界での情報の無限循環」でしかないから。

そもそもFacebookをやっていない方には、Facebookページを見ることも出来ないし、その人がFacebookでどんなやりとりをしているのかさえ分からない。

「Facebookに登録してからじゃないと見られないよ」
つまりFacebookは、膨大な人数が参加してはいるものの、どこまでいっても「中にいる人だけで情報を回し続けるだけの、そういう意味では閉じられた狭い範囲のコミュニティ」です。

Facebookで情報発信している人が、Facebookをやっていない人に対してアピールをしようと考えたらどうすればイイか?

  • その相手に「Facebookをやりなさい」とアカウント作らせるか
  • それともFacebook以外のオープンな場所でFBと同じ内容を情報発信するか


どっちにしても面倒くさい上に非効率なだけで、IT・ネットを活用しているんじゃなくて、ソレただ単に「トレンド追っかけて振り回されてるだけ」の図じゃん^^;

→んな面倒くさいことを言う人は、もう最近では化石と呼ばれるのかもしれませんが^^;

見て話して会って知ってる方なら、会って話してアドバイス出来ますから、FB上でコミュニケーション取る必要一切ナシ。
(実際、僕のお客様の95%以上は、僕とはFB上で仕事のコミュニケーション取っていません=FBは仕事上のコミュツールとして全く使ってませんが、仕事そのものは完全に成立しています)

僕のことを知らない方は、FB上にいない可能性も高い。
そういう方に対して、FB上でどんなに情報をアピールしても何も伝わりません。

まだ見ぬ、これからお会いする事になるかもしれない方に、僕がここにいる!ということを知ってもらう

それが自分の仕事を少しでも多くの方に役立てるために必要なことだと思います。
そのための第一条件に「Facebookやってね」とハードルを立てて、そこ越えて来ないといけないというのは、「誰でもウェルカムです」って門戸を広げてお客様を受け入れようという姿勢とはまったく相容れないと思うんですよね。

むしろFacebookは閉じた世界なんだから、その中だけでしか出来ないコミュニケーションを豊かにするのがイイ。
僕にとってそれは、卒業以来20年以上会うことの出来なかった同級生や先輩後輩、遠くに離れてしまったからなかなか連絡できない仲間とのやりとり・・・そういうモノのなので・・・^^

・・・あ、けどそしたら「じゃあお前のFacebookとブログは、どういう区別なんだ?ブログはプライベートな話しかしないだろーが?」と突っ込まれちゃうか^^;
ハハハ・・・まあけど、プライベートの時間を使って好きなことだけ書いたり撮ったり表現するのは、まあ効率悪くてもオープンじゃなくても、傍から見たら内輪受けにしか見えなくても、構わないですからね^^;

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