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2015年7月9日木曜日

執念・・・^^;?

ちょっと思うことを文章に・・・

最近「執念」という話を僕の周りで耳にします。
今朝もある有名女性タレントが長いお付き合いを経てゴールインした話がネットに載っていました。
そこに「女性タレントの、結婚への執念が実った」というような表現。

僕には一瞬ちょっと理解できなかったのです。
「執念」・・・ここで諦めたら結婚できない!何が何でも彼と結婚しなきゃ!・・・そういう想いだけを糧に、何年もお付き合いをして結婚という成果を掴みとるって、ホントなんだろうか?
「結婚したい」というだけの想いにこだわって、とにかく結婚できればみたいなことでゴールインして、それで幸せなんだろうか?

そんな事をぼ~~~っと想いながら、けれどもふと腑に落ちました。

ああ、相手の方を大切に想うのと、相手の方からの愛情もきちんと受け止めているということは、言わずもがな大前提での話なんだな、と。

表面上のゴシップ的な話だけ聞いてると、「執念」と表現された事がらの多くは傍からみると「それほどまでに?」と思うようなことに異常に固執してばかりいるように聞こえてしまうけど、そうじゃないんだなあ、きっと。
そこには、いちばん最初の純粋な想いは当たり前にあるという前提があっての話なんだなあと。

そう考えたら、それは執念という二文字だけで表現できるストーリーではないんじゃないかな?なんてことを想ったりしています。

もちろん、ニュースやうわさ話で興味を持ってもらうためには「執念」なんていうドギツい言葉で表現するのが良いのだろうけど^^;

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