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2012年11月7日水曜日

シニフェとシニフィアン

夜、終わらない仕事をやっつけながら、合間にYahooニュースをチラチラ読んでいて、突然この言葉を思い出しました。

シニフェとシニフィアン

事実として言葉で書かれ、表現された「シニフィアン」と
書かれた言葉や文字に触れた時に心に浮かぶ内容「シニフェ」

・・・あれ?逆だったかな^^;?

そりゃ確かに、すげー厳密に言ったらそこに書かれて、そこに出された「通達」や「言葉」や「処分内容」は、そーゆーことなんでしょう。

けれども、その「言葉」や「通達」や「処分内容」を聞いて、普通の日本人のほぼ全員が素直に思い浮かべる「内容」って、あるでしょう?

その事を「厳密にはそういうことじゃないから、誤解だ」とか、「そうじゃない」と、言葉尻ばかりを捉えて何とか言い逃れようとする

そんな人が、政治にも、行政にも、民間にも、有象無象のようにやたらたくさん出てくるようになりました、ね。

そんなんでイイのだろうか?と素朴に疑問を感じるKissyです。

どんなに言葉を取り繕っても、どんなにうわべを綺麗に見せても、言い逃れられた、切り抜けられた、上手く立ちまわったと思っているのは当の本人だけ・・・なのにあんまりにもそんな輩ばかり増えすぎたせいなのか、その事を誰も何も言わなくなっちゃいましたね。

そーゆーときだからこそ、ペンの力を発揮すべきじゃないかな?と思うのに、その肝心な「チカラ」の持ち主までもが、同じ穴のムジナリブズゼア~・・・になってるのが、とても腹立たしいと感じるKissyです。

ん?シニフェとシニフィアンとは、全然関係ない話になっちゃったなぁ~・・・
けど、直感的にあーゆー輩の言ってることって、「言葉」でも「表現」でも、ましてや「想い」でも「意志」でもなくて、ただの意味のない「記号」に成り下がってるようだ、と思っちゃったんですよ、ね。

・・・あ^^;!まだ仕事終えてないんだった!
ささ、夜なべして頑張らなきゃ(><)!

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