2日目の紹介は「マンガ」です。
手塚治虫さんの作品は、火の鳥といいブラックジャックといい、文学小説以上の豊かな表現と示唆に富んでいて、僕の本棚にも他の本とともに堂々と一画を占めています(^^)
「アドルフに告ぐ」は、小学校・中学生の頃の同級生の家にあったのを読ませてもらって以来強烈に印象に残り、大人になって改めて自分で買い直しました。
単に「戦争反対」的なメッセージではなく、そこに人生、社会、差別、教育、恋愛、友情、時代背景といった様々に絡み合う要素を丁寧に描写して表しているところが、初めて読んでから40年近くたった今でも繰り返し愛読する所以でしょうか?

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