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2013年12月1日日曜日

ピッチベンダー

シンセやキーボードの鍵盤の左側にある、こういう形の装置をピッチベンダーと言うんですが、、、(ジョイスティックと言うこともありますが、僕はあんまりジョイスティックと言う言い方は好きじゃないので)

人より色んな事をモノにするのが遅いと自覚するようになってだいぶ経ちますが、ついこの間「モノにして、きちんと身についているモノって何だろう?」と考えてて、ふとこの、ピッチベンダーの事を思い出しました(^^;;

中学の頃からシンセに夢中になって弾きまくってましたが、中でも夢中になったのは、ピッチベンダーによる演奏法。

YMOからはじまり、HRやフュージョンなどで使われるミニムーグやらシンセのソロ演奏、いろんな場面で使われるチョーキングにも似たこの演奏に魅入られて、夢中になって真似したり試行錯誤して練習しました。

その練習が染み付いていたからか、キーボードを弾く腕がだいぶ落ちた今でも、ピッチベンダーでの表現はほぼ完璧にイメージした通りに再現できます(^^;;

多分、数えたら何万回、、、いや何十万回ってくらい、ピッチベンドのコントロールの練習したんだろうなぁ〜。

あれだけヤリまくって体に染み付いてると、何十年経ってもすぐに蘇ってくるのが、不思議です。
こないだ録音したDTMの演奏でも、ピアノやオルガンの演奏はメタメタなのに、なぜかシンセのソロだけはイメージ通りバッチリで、、、(^^;;

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