確定申告時期が近づいてますね。 e-Taxで確定申告するという人も多いと思いますが、これから「e-TAXと会計ソフトを連動してラクラク処理しよう!」という方にひとつ忠告を。
私(岸本)は、会計ソフトで伝票入力し終えた後決算処理をしたら、その後わざわざ「手入力」でe-TAXでの申告を行っています。
e-TAXと連動している会計ソフト使えば、データを書き出して連動させられるんだから、なにもe-TAXのサイトで二度手間な入力することないじゃん! ITコーディネータなのに、ナニやってんの!?
そう思われる方も多いと思いますが・・・e-TAXと会計ソフトの連動には「ウラ」があります。
そのウラというのは 「最新版の会計ソフトでないと、当該年度のe-TAXとは連動しない」ということ。
僕はやよいの青色申告というソフトを使ってるんですが、これ一昨年買ったソフト。
今年e-TAXと連動させるためにデータ書き出ししても、今年のe-TAXとは連動しないようです。 つまり、「ラクラク連動させたい」のなら無条件にバージョンアップしなきゃならないということ。
コレ・・・ナシでしょう?(笑)
実際個人事業主や小規模事業所・会社の経営者さんや経理担当の方ならわかると思いますが、毎年最新バージョンの会計ソフトにアップするなんて、そんなカネのかかること、しない方のほうが多いと思います。
だって会計ソフト、安くても1万円はゆうに越えます。弥生会計なんかだと3万越え。毎年確定申告のためだけに3万円余計に・・・払えません(T_T)。
なので、会計ソフトで処理をし終えたら、決算書を一度印刷するなりしてから、e-TAXのWebサイトからもう一度数字を入れなおしていく作業をする、というわけです。
ま、慣れれば1時間くらいで終わる作業なので、会計ソフトのバージョンアップして、カネ払って、設定見なおして・・・なんてやるよりは余程イイと思います。
・・・あ、ンなこと皆さんもうすでに知ってる^^;? 失礼しましたm(_ _)m
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