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2011年2月2日水曜日

スパンオブコントロール



そ~だ^^!Kissyに聞いてみよう^^!

今回のお題は・・・

「管理の限界は7人」

という、ちょっとした知識のお話。



聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

企業などで部下を管理する際に、きちんと仕事の内容なども把握して、ちゃんと管理をすることのできるのは、7人までが限界、という説。

企業で管理職として働いたことのある方や、人材育成・管理などについて学んだことのある方は、「スパン・オブ・コントロール」というような言葉でこの話を聞いたことがあるのではないでしょうか・

どうして7人が限界なのか?ということについては、僕もよく分かりませんが、心理学とか行動科学のような分野でそれなりに根拠があるようです。

で・・・以前大型量販店で管理職に就いていた自分の経験と照らし合わせると、確かに、これ言えることなんですね。厳密に7人とは実感できませんでしたが、自分の指示や命令で働いてもらう部下というのは、数人から7~8人程度までなら、統率もできるしきちんと細かな配慮や目配りも効くんですが・・・10人を超えたあたりから、とたんにそれがうまく回らなくなるんですね。

10人以上になると、個々のスタッフのモチベーションや、不満などを丁寧に受け止めることも難しくなり、少しずつ上司・部下の間の溝が大きくなっていってしまうのを、身を持って経験しました・・・苦い経験でしたが・・・^^;
現在は、私自身は個人事業主で、部下を携えて動くということはありませんが、支援させていただいている企業やお店の経営者の方、店長さんや管理者の方には、時々こんなお話をさせていただいています。

さて・・・あなたの会社やお店の場合、いかがでしょうか?

部下を抱えすぎていたり、あるいは10人・20人という従業員を、社長ひとりでまとめ上げようと頑張りすぎていませんか?

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